歯磨きが糖尿病を回避する

映画テルマエロマエの俳優さんが出ているハミガキ粉のコマーシャルで
確か「お口の健康は体の健康につながっている」というようなことを言っていた。


まったく、その通りだと思った。


なぜなら、口腔内を衛生的に保つことと
糖尿病は深く関わりがあるから、である。


私の父は糖尿病を発症して長いが
かつてのヘモグロビンA1cは7.5であったそう。


ところが、かかりつけの医師から
デンタルクリニックできちんと定期的なクリーニングを受け、日頃からもっと歯を磨く回数を増やすように指導されたらしい。


それから数ヵ月。


医師のアドバイスを忠実に聞いたこともあってか
ヘモグロビンA1cが6.6に下がっていたとのこと。


実に驚きである。



実は、糖尿病と歯周病とは切り離すことの出来ない
深い関わりがあり、歯周病の人は歯周病のない人に比べると糖尿病になる確率が2倍も高い、
という報告もあるらしい。


歯周病と糖尿病はサイクル関係になっていて
歯周病になると糖尿病を発症、悪化すれば、
逆に糖尿病の人は歯周病になりやすいという。


なぜ歯周病になると
糖尿病になりやすいかというと・・・


まず、歯周病からざっくりと説明すると。

歯周病というのは
歯と歯ぐきの間に増大し繁殖する細菌に感染し
歯の周りが赤く炎症してしまう病気のこと。

(歯ぐきに限って炎症が起こっているなら歯肉炎といい、もっと進行していくと歯槽膿漏となる。)


日本人の20歳以上
そのうち実に8割が歯周病を持っているというから
驚愕である。


海外の人から
日本人は口臭が残念・・・とよく言われる。


それは、欧米はハグやキスの文化ゆえ、
皆、歯をしっかりとケアする習慣があるからだそうで、確かに歯の矯正もすごい割合で小さいうちから
ワイヤー矯正をしていたりする。


( でも、このハグやキス文化でないことが
今回のコロナ、他国よりも感染度合いが低かったのかもしれない。)


話を戻すと・・・


歯周病になると、
今度は歯周病菌がグイグイと歯茎のなかに入り込み
血流に乗って体に悪さをしていくことになる。


それに対抗して
人はサイトカインという物質を分泌するが
実はそれがインスリンの働きをジャマしてしまい
引いては
血糖値を上昇させることにつながる、という。


それが慢性的に起きることで糖尿病になるのではないか、と考えられている。


私も定期的な歯のクリーニングをしているが
いつもケアがお上手ですね、とか
しっかり磨けていますよ、なんて
私よりもうんと若い歯科衛生士さんに褒められる。



褒められれば月まで登れるくらい単純なので
また、褒められたくて
頑張っちゃうのだけど・・・


先日、行ったクリーニングでは歯石をとってもらった。
衛生士さんによると
やはり、表面上はツルツルでも歯と歯の間は歯石が残っていくことが多くて
歯石自体、時間がたつと硬くなっていって
除去するのが難しくなるとのこと。


私の場合、よく磨けています、とお褒めの言葉を頂いたのに、歯石が若干あって
ガリガリウィンウィンのドリル三昧だった・・・


衛生士さん、すっごくにこやかなのに
ドリル使いはかなりゴリッゴリだったので
少し涙が出てしまった・・・


スッキリしたところで
さらにまた歯のキレイをキープしよう、と強く思った。


とにかく、歯をしっかりとケアすることが
体の健康、血糖値コントロールにも
いい意味での影響を与えるので
お気に入りの歯ブラシで頑張りたい。


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